梅雨明け宣言

 8月3日、ようやく東海地方にも梅雨明け宣言が聞かれた。例年より2週間ほど遅く、昨年比では3週間の遅れのようだ。観測を始めてから、これまでで最も遅い梅雨明けとなった。
 梅雨の間、例年より降水量が多く、農作物のできにも影響が出てきている。夏らしい、暑い日が何日間あることだろう。
 日本の春夏秋冬に狂いが生じてきている。これも我々が「人間中心主義」の社会、環境をつくってきたことが起因しているのであろう。
「快適さ」を追求した私たちのあり方を見直すときだ。