2009-08-01から1ヶ月間の記事一覧

儀式部会合を終えて

赤羽別院の報恩講が10月14日から3日間(2昼夜)にわたって勤められる。その法要の準備のための会合だ。 崇敬区内御寺院・坊守会・門徒会にむけての案内状の点検。一人でも多くの方に「一年に一度は別院の報恩講へお参りを」という願いのもとに働き掛け…

岡崎教区 嘱託補導学習会

教区内の嘱託補導学習会の様子:なぜか笑っているような… 今日は教区の補導学習会の学びの場が持たれた。数年前、「岡崎教区出身の嘱託補導が何もわからないところで十分な学びの場もなく、補導としての任を担うことは好ましいことではない」とS氏と話合って…

政治家の責任、宗教家の責任

今日は衆議院選挙投票日。みなさんはどこの政党、どなたを応援されましたか。夜の選挙速報では期日前投票も含めて投票率が66%であったという。政治に対する国民の関心の高さが伺われる。これまでの日本の政治に不信感を募らせた結果なのだろうか。 これは…

疲れ

今日はとても疲れた1日だった。今日、精一杯、たくさんの仕事をしたわけではない。昨日のブログにあるように、お寺の坪庭の剪定で出た枝などの太いものを電動ノコで切る作業をしたためか、運動不足のためか、朝から体中が痛かった。 草刈りは慣れたものなの…

ご命日に想う

毎月28日は宗祖親鸞聖人のご命日である。自坊では先日から庭師(ご門徒さん)に門前や坪庭の手入れをしていただき、随分さっぱりした。やはり、職人気質の庭師の仕事だからだろう、境内の景観が見違えるほどきれいになった。 今月9日にも多くの同行が集ま…

25日座談会…その中身とは

一般企業から宗教法人の活動とあり方、現代人の宗教観などを鋭く分析した資料に興味深い内容のものがいくつかあったので以下に列挙する。 1.公益法人制度改革について…公益認定をとれない組織は一般社団財団として存続するか、解散するかのどちらかである…

26日暁天講座  不安に立つ

今朝は名古屋教化センター主幹事務取扱としてご活躍の荒川淳師をお招きして名古屋教区御遠忌テーマ「不安に立つ」という講題でお話がされました。 我々は老若男女を問わず、常に心に不安を抱いて生きている。陽気な子どもたちも不安を抱えている。 しかし、…

暁天講座の後で…座談会

座談会 地域教化について 今朝の暁天講座の後、午前9時から2時間にわたって三島多聞師を囲んで座談会がもたれた。 2008年2月、真宗の宗議会議員のメンバーがある証券会社後援の企業(宗教法人実務相談センター)から講義を受けて、後に全宗議会議員が証券…

暁天講座のあとで…

今朝は「中村久子に学ぶ」というタイトルでご法話を聞かせていただきました。両手両足のない久子女史が歎異抄に出遇われて以来、五体不満足を五体満足という精神に転じて生き抜かれた歩みを知り、驚きました。両手両足がないのに五体満足とは思えないのが心…

明日も暁天講座

明日の暁天講座は赤羽別院で行なわれる。飛騨から三島多聞師を講師にお招きしての講座だ。飛騨の方言を交えながら、真宗門徒の生活について鋭い切り口で語られることだろう。 今、赤羽から目がはなせない!!

あすの暁天講座

明日、西尾教会において早朝5時30分から7時まで暁天講座が開かれる。伝統ある講座の一つと聞いているので、きっと聴聞する方も多いことだろう。 この時期には暁天講座が各寺院・別院で行なわれている。 連日、早起きが続きそうだ。

赤羽別院のお磨き

赤羽別院 お磨きの様子 今月25、26日に開催される暁天講座にむけてお磨きが行なわれた。「4名くらいの人数でお磨きしないといけない、手伝ってくれないかな」とこぼしていたH氏の言葉を聞いて手伝いに向かった。2、3人の友人にも声を掛けて蓋を開けて…

儀式部会合

先日、赤羽別院を会場に儀式部の会合が開かれた。10月に勤められる報恩講に向けての取り組みについて話合われた。この度の報恩講に坊守さん(お寺さんの奥さん)や門徒会の方に助音を行なっていただこうという計画がある。助音とは、声を助けるという意で、…

懇親会

今晩は組の懇親会が行なわれ、これまでの行なわれた懇親会のなかで最も多い19名が参加された。 我々の組では、以前は旅行に出かけることが多かったが、年を老いた方や病んでいらっしゃる方の事情も考慮して、全員が参加しやすい形をとることが望ましいと考…

お墓参り

今日は一件お常斎(月参り)を勤めた後に実家のお墓参りに出かけた。実家のお墓までは車で1時間30分といったところだ。近いようで遠く、日頃の精進が足りないかなと思うこともしばしば…。 先ず、本堂へお参りをする。きれいな花が立てられている。本堂特有…

あとは○○部だけかな

赤羽地域教化センターのホームページが少しずつ形を整えてきている。センター4部門、暮らし部・伝道部・儀式部・広報部のブログ開設など内容は多岐にわたっている。元々、広報部部長から、今の時代にホームページを使った教化のあり方も模索していく必要が…

おしゃべり会

今日は午後2時から赤羽別院を会場に暮らし部主催の行事に参加をした。小学校の養護教諭、S氏をお招きしてお子さんと接する中で問われてくることをわかりやすくお話しいただいた。すべてが経験に裏打ちされた言葉であったために、ひと言ひと言に重みを感じま…

感激!!!!!!

本年5月17日、教区事業の静岡公開講演会に『納棺夫日記』の著書で知られる青木新門師をお招きし、『いのちのバトンタッチ』という講題でお話された際、赤羽から広報部のものが数名出かけて、当日お話のテープ起こしをしました。 当然ながら、青木師にテー…

あ、暑い・・・どうしてくれようか

今朝、16日の晨朝過ぎに本堂の荘厳も平常通りとなった。掛けた打敷や水引を外したり、お華束のお餅を下ろしたりなどなど。 朝一番から祥月法要のお参りがあったのだけれども、少し涼しい風が部屋に通っていたので、少しの涼を感じることができた。 ところが…

 終戦記念日

今日は終戦記念日であ。玉音放送が流れて終戦を迎えたわけだが、玉音放送を何としても阻止して、日本の敗戦を認めないとする軍人がいたこと、また、それらの軍人の自決も伝えられてきている。 戦争がもたらしたものは何であったのだろうか。戦争を行なったこ…

  書道

『楽』 先日、西尾市図書館にある岩瀬文庫に足を運んだ。岩瀬文庫では色々な催しが行なわれているらしい。 私が岩瀬文庫に出かけた理由は、書道教室の作品発表展示会が行なわれていたからだ。なぜなら、私が関わっている新聞『赤羽御坊』のタイトル、題字を…

お墓参り

門前に咲く蓮 お盆ともなるとお内仏やお墓にきれいな花が供えられていますが、中でもホオズキが彩りとして必ずといってよいほど供えてある。 ホオズキは提灯の形によく似ていて色も鮮やか、長持ちをするといったことから花として使われる所以があるようです…

お盆にそなえて

切籠燈篭 お盆が間近に迫ってます。多くのご家庭ではお内仏(お仏壇)の両脇に提灯をかざりつけていらっしゃるのでは? 真宗大谷派(お東・お西ともに)では、提灯ではなく、切籠燈篭というものを使用します。 提灯の灯りは「送り火」と「迎え火」という意味合い…

うわぁ、地震だ!!

今朝は久しぶりに大きな地震がきた。寝ていたら地震で起こされた。長い時間、20〜30秒くらい揺れていたであろうか。 テレビをつけてみると静岡の方が震源地であったらしい。東海地方では広い範囲で揺れを感じ、震度3〜4といったところのようだ。 しか…

8月7日 立秋

今日は暦のうえでは立秋である。蝉の鳴き声もお盆を過ぎると聞こえなくなってくるのだろうか。今年は蛙の鳴き声をあまり聞いていない。自坊の門前にある公園は、すぐ隣が田んぼのせいか、蛙の巣らしきものがたくさんある。私が草刈りをしていると蛙が驚いて…

宗祖親鸞聖人

2011年、宗祖親鸞聖人750回御遠忌法要が勤められる。 御遠忌にそなえて修復事業も着々と進められ、御影堂は修復完了報告法要を今年の報恩講前日に控えている。 それに先だって宗祖の御真影が御影堂に戻される、所謂「還座式」という法要が9月30日…

8月2日の朝

8月2日、早朝6時15分から名古屋別院で暁天講座が開かれた。講座に間に合うように自宅を5時に出発。 講座は映画『おくりびと』の原作となった『納棺夫日記』を著された青木新門師のお話であった。内容は、今日の私たちが見落としておる後生の一大事につ…

梅雨明け宣言

8月3日、ようやく東海地方にも梅雨明け宣言が聞かれた。例年より2週間ほど遅く、昨年比では3週間の遅れのようだ。観測を始めてから、これまでで最も遅い梅雨明けとなった。 梅雨の間、例年より降水量が多く、農作物のできにも影響が出てきている。夏らし…

夏本番

8月1日、夏真っ盛りという感じでなければならないが、未だに梅雨明け宣言が聞かれない。梅雨入りは例年に比べ1日遅い「入り」であったようだ。気象庁によると東海地方では例年、7月20日ごろが梅雨明けの時期のようである。 「梅雨明けの期間に5日間ほ…