8月2日の朝

8月2日、早朝6時15分から名古屋別院で暁天講座が開かれた。講座に間に合うように自宅を5時に出発。
 講座は映画『おくりびと』の原作となった『納棺夫日記』を著された青木新門師のお話であった。内容は、今日の私たちが見落としておる後生の一大事についてであった。
 私たちは生にのみ価値を見出し、死を隠蔽する生き方に何の疑問も感ぜずにいる。
 とても大きな宿題をいただいて帰宅した。