政治家の責任、宗教家の責任

 今日は衆議院選挙投票日。みなさんはどこの政党、どなたを応援されましたか。夜の選挙速報では期日前投票も含めて投票率が66%であったという。政治に対する国民の関心の高さが伺われる。これまでの日本の政治に不信感を募らせた結果なのだろうか。
 これは政治の世界だけのことではない。われわれ宗教界においても
宗教家としての責任を果たすべく、日々のお参りや教化活動に取り組む姿勢が問われていることを痛感している。
 寺離れ、宗教への無関心、宗教無用論者、これらの方々の懐にどのように切り込んでいくとよいか、私たちが研究しなければならない要素のひとつである。