岡崎教務所 小会議室のなかで


        中央教化センター設立に向けて  作業部会の面々
岡崎市梅園町にある三河別院を中央教化センターとして発足させるための第1回目の作業部会が開催された。私は、岡崎教区の中でも教化センター設立を果たした赤羽地域教化センターのスタッフ、関係者として参考意見を持ち寄るように依頼されて会合に参加をしました。
 地域レベルでの共同教化ということと地域では成しえないことを中央が担う中央教化センターをそれぞれ有機的な作用をもたらす組織としていくためには、「どこに向かって、どのような取り組みを行ない、取り組んだ事に対してどこで点検をしていくか」という視点を外してはいけない。
 作業部会は事務局サイドを除いて5名であった。(欠席者1名)これまで教区が積み上げてきた実績や、教区事業への拘りなどに囚われず、自由に意見が交わされた。
 中央教化センターが目指すところについて協議した結果、今後の方針策定に向けて問題となったことは、策定された方針を言葉で表現するとその言葉に対してのイメージが先行し、結果的に共通の認識とは言い難いものになることを懸念して、中央教化センターに求める可能性について敢えて文言表記することを避けた。
 うーん、第1回目の会議ゆえまだまだこれから、ただ今、暗中模索といったところだ。