小冊子作成

    
            小冊子   南無阿弥陀仏の葬儀
先輩のお寺へ赤羽地域教化センターから真宗講座の講義録を発行するための作業を行なうために出かけたときのことです。  
 昨年、赤羽地域教化センターにおいて東京教区から二階堂師をお招きして住職研修や暁天講座が開かれた。なかでも、住職研修の折には崇敬区のご住職様方など多くの人たちが聴聞のため、足を運ばれた。
 当日は音響の不備もあり、聴聞にいらした方の多くが、お話の内容を聞き取れなかった様子でしたので、伝道部の方がテープ起こしをした後、先生に校正をお願いして小冊子にまとめる作業をされた。伝道部所属の先輩は、「課題の共有を持つための輪読会などに使っていただけたらいいね」と語っておられた。
 私は先輩の熱意に頭が下がる思いでした。