花展にでかけて

 今日は急なことで名古屋の松坂屋の7階で行なわれている花展を見にでかけた。もちろん、妻も一緒。2〜3年前から妻が池坊を習い始めて以来、花展があると運転手をしております。まぁ、私もお花が嫌いではないのですけど。
 お花を見ていると、華道といわれるだけのことはあってその道の奥深さというものを感じさせられます。以前、華師の方が「お花を生けるときには勢のよいものばかりでなく、少し力の弱くなったお花や葉物をあしらって生死するいのちを表現するのですよ」と仰られていたことが思い出されました。