赤羽御坊編集会議

 赤羽御坊編集会議が大詰めを迎え、次号、正月号を発行する準備がすすめられた。広報部は月に一度以上の会合を開き、スタッフも嫌な顔もせずに出席してくれる。感謝感謝でいっぱいだ。わが儀式部において取り組んだ報恩講で助音講の復活を果たし、これを機に、崇敬区域内に助音講が発足されてくることを願っている。
 因みに助音講とは、法要の折に外陣の場に座って、お寺さんと一緒になってお勤め(勤行)を行なう人の集まりのことです。「助音」とは、声を助けるという意で、勤行の際にはじめの発声を調声(ちょうしょう)といい、お勤めの音程(音階)を定める意ということ。それに準じて声を出してお勤めすることを助音といいます。
 説明が少し長すぎたかな…。