自坊の仏華

 1月に勤める報恩講にそなえて、中尊前のお花の幹を一新させようとご門徒でいらっしゃる華師の○○さんが前卓の空間をメイジャーで計測して幹作りを始めてくださった。今日にきょう終わることではないため、坊守が補佐をするために今日と明日、お手伝いに出かける予定となっております。
 華師に言われて私も華の形についてたずねられたので幹作りの現場へ出かけました。これまで使ってきた幹も古くなり、あい釘がぐらぐらになり、とても不安定になっており、新しい幹作りが始まったのでした。
 来年の報恩講は少し趣きを異にした感じとなるかもしれない。