別院問題研究会 開催

 午後1時30分から「別院問題研究会」が開催された。会場は先日紹介の通り赤羽別院でした。16別院の輪番や会計などの役職者が参加され、冒頭黒川参務の挨拶、本山研修部部長の禿氏からの別院問題研究会開催の趣旨について説明をいただいた後に会合が行われた。途中、休憩をはさみ、別院存続の危機感を抱かれた各輪番方の胸中に応えるが如く、赤羽別院が岡崎教区の中で他別院に先駆けて地域教化センターとして発足された経緯について話が及んだ。
 赤羽別院が崇敬護持されるには難しい局面をかかえながら、なぜ、教化センターとしての設立にまで及ぶことができたのか、そのあたりの転換期について興味を持たれた輪番もいらっしゃったようだ。
 お話を伺うかぎり、赤羽別院よりもはるかに条件が悪く、存続の危機に晒されているご別院の状況を知り、小規模別院といわれる赤羽別院にはいくつもの魅力があるのだと感じたことである。
 今晩は吉良町のリンクスで食事をしながら、お酒を酌み交わしながら夜を徹して熱い議論が交わされていることでしょう。