ワーキングチーム会議

 赤羽において中央教化センター発足に向けた作業部会の会合が持たれた。赤羽地域教化センターが発足されてからの問題点などについて輪番・主幹から説明がなされた。
 主幹から、センターと別院の会計が二本立てとなっており、会計面上、非常に判りづらいものとなっている。センターと別院の会計の一本化を実現させたいが、宗門の規約に抵触するため、1別院レベルで解決できる問題ではないとの指摘があった。
 また、教化センターに関わる人が任期を機に総入れ替えをしては繋がりを持った動きを継続させていくことができない。だが、スタッフは任期を迎えると責任を果たしきったという安堵から、疲労感が出てくるのではないだろうか。人の育成・人の誕生ということは何時の時でも、考えていかねばならない重要な課題の一つである。
 様々な問題を抽出し、十分に研究した後に、地域教化センターに対応する中央教化センターの設立を成し遂げたいものである。