編集会議に臨んで

今日は夕方から編集会議が行われた。赤羽御坊の春号が3月10日くらいに発刊するための編集校正であった。ごく少数のもので原稿に何度も目通しをするも、誤字などが意外と目につく。印刷会社の仕事も人間の手で行っていることだなと感じる。
 しかし、I氏の校正に対する目配りは大したものである。みなさん、今日では当たり前のように「赤羽御坊」なる新聞を手にとられ、そこに書かれているものを読んでいらっしゃると思いますが、紙面を作ることの難しさ、創意工夫があって完成された紙面であるということをご存知だろうか。私は、センターに関わることではじめて教えられたことです。言い方を変えると、関わりを持っていらっしゃらない方にとっては見えにくい部分かもしれません。あらゆる部門において当てはまることです。まして、地域教化センターに関わりを持っていない方は「何がどうなっているのか」ということすら思考することもないでしょう。「岡崎教区赤羽別院宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌お待ち受け法要」を勤めることも決定したのだから、共通の理解を以て汗を流すという心意気がほしいですね。